ラグビーチャンネルJAPAN

すべての人にラグビーを身近に!!

こどもの学び場、ラグビースクール

こどもの学び場、ラグビースクール


今のこどもたちは、昔のように、広場でたくさんの仲間と鬼ごっこやかくれんぼをしたり、ボール遊びをする機会がめっきり少なくなってしまいました。

 

時々、公園などでキャッチボールをしたり、サッカーボールを蹴ったりして遊んでいるこどもたちを見かけますが、ラグビーとなるとまず見かけません。そもそもラグビーボールを触ったことがあるこどもすらほとんどいないでしょう。

 

わが子に小さいうちから、ラグビーを学ばせたい、そう希望する親御さんたちも多いと思います。しかしながら、こどもたちが普段ラグビーに触れる機会は極めて少ないのです。

 

スクラムやタックルのない「タグラグビー」は、すでに小学校の体育の授業で取り入れられていますが、本格的なラグビーは、安全性を考慮して、学校ではなかなか行われません。

 

日本では、ラグビーをクラブ活動に取り入れているのは高校からで、中学校、小学校ではほとんどありません。中学校では、私立校の一部と公立では中高一貫校のうち数えるぐらいで、小学校に至っては、私立の青山学院初等部や湘南学園小学校など、ほんの一握りです。そこで、全国各地域で活動しているラグビースクールの存在が貴重になるのです。

 

ラグビースクールでは幼稚園児(含保育園児)から小学生、中学生までを対象に、各学齢別に受け入れています。

ラグビーというスポーツを通じて、こどもたちが健康な体と豊かな人間性を育み、スポ-ツの楽しさと厳しさを学び、次代を担う立派な人間として成長することを目的としています。

 

 

かつてのように、幼い時から近所で一緒に遊べる仲間が少なくなり、家の中で一人でテレビゲームに熱中するこどもが多くなった現代社会では、人とのコミュニケーションをとるのが苦手だったり、自分自身の判断で物事に取り組むのが不得手になり、自分が何をやりたいのかわからないという青少年が増えているのではないでしょうか。

 

ラグビースクールの指導方針は、まずこどもたちにラグビーの楽しさを覚えてもらうこと、すなわち、やがて高校、大学と進学しても「ラグビーって楽しい!」と思わせるきっかけを作ることにあるといってよいでしょう。とはいっても、こども心にも、試合に勝てば嬉しく、負ければ悔しいのは自然な感情です。時には、悔しさや失敗を体験することも必要です。

 

それらを糧にして、では、勝つためにどうすればよいか、そのことを自分たちで考え、努力し、ミスを恐れずのびのびプレーし、練習の成果を存分に出した結果として得られる「勝利」の喜びを仲間と分かち合う・・・、そんな感動体験をアニメやドラマの世界だけでなく、実際に共有できるのがラグビースクールの魅力です。

 

お互いに体をぶつけ合い、励まし合いながら、時には苦しい練習を乗り越え、試合になれば助け合い、終われば皆で仲良く帰る。そうして得られた仲間とは、いつまでもきっと強い絆で結ばれることでしょう。

 

「友情」「努力」「勝利」といった、今では死語になりつつあるかも知れませんが、大人になって世の中に出た時大切になるかけがえのないテーマを、こどもの時に学べる貴重な体験の場、それこそが「ラグビースクール」なのです。

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