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ラグビーを知らない人こそ読むべき理由とは?【GO FORWARD! 櫻木学院高校ラグビー部の熱闘】

ラグビーを知らない人こそ読むべき理由とは?【GO FORWARD! 櫻木学院高校ラグビー部の熱闘】

あつい!!この小説はあついです!!

ひさっしぶりに、この感覚を味わいました。

ぜひ、すべてのひとに読んでもらいたくて、感動冷めやらぬままに紹介文をかいてみました!!

この本を手にとってください!!

進学校にラグビー部が!!創部1年の快進撃

~ストーリー~

ラグビー部のない進学校の臨時体育教師となったラガーマン、酒田公男。

祖父の死去により学園を引き継いだ、若き美人理事長にラグビー部を創部し活躍させなければ、クビと言い放たれる。

大学まで強豪でラグビーをしてきたゆえ、彼は初心者への勧誘のしかたがわからず、アツすぎる勧誘が逆効果に、、

そこに、入部すると立ち上がったのは頭脳明晰、眉目秀麗、品行方正、運動神経良し、で誰からも知られる司馬。

その司馬をきっかけにラグビー部が動き出す。

GO FORWARD! 櫻木学院高校ラグビー部の熱闘/花形みつる(ポプラ社)     

 

スポーツに感動したことあるすべてのひとに、おすすめの1冊

ラグビーをしていた人も、していないひとも、いま高校ラグビーをしているひとも、すべての人におすすめの一冊です。

友情、努力、勝利、まるで週刊少年ジャンプ!を読んでいるかのような青春群像劇!!

これでもかという盛り上がり要素が、不自然にならない絶妙なバランスで盛りだくさんあります。

 

 

初心者のラグビー導入書として最適

ラグビーはルールが難しいなんて言われたりもしますが

ラグビーの知識がなくても読めます、なぜなら登場人物もほとんどがラグビー初心者。その初心者にラグビーを教えながらストーリーが進んでいくので読み進めているうちに自然とラグビーのルールがわかってきてます。

ラグビーはポジションが多くてわからない?

キャラクターも体型もバラバラな個性豊かな部員たちが、だんだんチームになっていく過程で、読み終わるころにはポジションの特徴などがキャラクターのイメージと結びついて思いだされるようになっています。

ラグビーを知らない人こそ読むべき1冊といえます。

仲間
chrisreadingfoto / Pixabay

 

かつて、ラグビーをしていたひとにも

ラグビーにどっぷり浸かっていたひとは、新米監督に共感してしまいます。ラグビーやタックルについてアツく語ると、引かれてしまうこともあるんじゃないでしょうか?

ストーリー中のラグビー部あるあるに思わずうなづいてしまいます。たとえばラグビー部の雨の日あるあるや、FW、特にフロントローの仲の良さあるあるや、菅平合宿つらいけど仲間と一緒だからこそ頑張れるあるあるなどです。

さらに時折新米監督が披露するマニアックなラグビー伝説に、部員と同じくして若い世代の読者は何のことだ?となってしまう部分も、オールドファンにっとては、わかるぞわかるぞといった気持になるはずです笑

 

ラグビーをしている中高生、マネージャーにも

ラグビー初心者のころに戸惑ったことを思い出したり、けがでプレーできないもどかしさだったり、つらくて辞めたいと思うけどいつの間にか続けている、辞めようとする仲間をみんなで引き留めたり、試合で筋トレの必要性がわかってチーム内筋トレブームが起きたり、地獄の菅平合宿など
高校ラグビーのすべてをぎゅっと集めたような本です。

具体的に筋トレの正しい方法や心構え、食事や栄養のとりかたも説明してくれて勉強にもなります

マネージャー視点からの話もあり、そのつらさとチームの一員としての楽しいうれしい瞬間なんてのも思わずあるあるといってしまいます。

 

このようにすべての層に楽しめるような工夫がたっぷりあります。

 

ラグビー部、創部を追体験

3年にわたる神奈川の高校の取材をもとにかかれただっけあって、部員と共に過ごしているような雰囲気を味わせてくれます。

 

多くの方はこんな経験はないと思いますが、ラグビー部を1から作り上げるという内容が自分の姿と重なりました。

大学外のチームでラグビーをしていた僕はある日、顧問の教授に呼び出され、部員0人となった大学のラグビー部の再建を頼まれました。

おだてたり、ラグビーに向いてると力説しながら、強引に、半ば騙して入部させるなどして部員を増やしていきました。

経験者は少なく、大学からラグビーを始めた部員が大部分を占めていました。

 

よくわからないまま始めてしまった後輩に、いつの間にかスイッチの入ってラグビーにハマった瞬間

長いあいだタックルできなかった後輩がたった1回の成功で殻を破ってタックルを好きになった瞬間

練習しても上手くいかず空中分解しそうな部が、一回の勝利で急にまとまった瞬間

その瞬間が、たまらなく気持ちいいです。

この小説は、その最高の瞬間を味わわせてくれます。

ぜひその瞬間を新米監督とともに追体験しましょう!!

 

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