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サンウルブズ、自衛隊トレーニングで絆深まる。

サンウルブズ、自衛隊トレーニングで絆深まる。

今月24日に初戦を迎える、サンウルブズ。

今回スーパーラグビー3シーズン目となり、目標は5位以内。

2016年は1勝、2017年は2勝という結果からみると

今年は何かを変えなくてはならない。

今シーズンは、シーズン前の体作りやチーム作りを例年より長く取ることが可能となった。

チームは九州の別府合宿、北九州合宿と1日10km以上走ったという異例のハードトレーニングを経て、別府自衛隊駐屯地へと赴いた。

サンウルブズは多国籍チームであり、民族、文化もバラバラ、チームとしての歴史、伝統も3年目ということで、この合宿を通して「ONE TEAM」となることを狙っていた。

合宿の疲労もピークに達する、終盤に企画された、自衛隊駐屯地訓練。このメニューはその目的に最適だったといえる。

手は実際に行われるトレーニングの詳細は知らされないまま駐屯地までバスで運ばれて来た。 到着後、まずは自衛隊の隊員によるオリエンテーションが行われた。そこで、いきなり足組むな、腕組むな、ポッケから手を出せなどの教官からの怒号。今までとは全く違う場所に来たのだと感じた。

翌日は早朝5時起床。5時15分には皆外に出て整列。先ずは基礎教練が行われ、「気を付け」、「休め」、「挙手の敬礼」、「整頓」などの基本動作を習得。その後入隊式が執り行われ、正式に自衛隊でのトレーニングが始まった。

トレーニングは過酷。 体力測定では3.5kg〜4.5kgの棒状の重りを持って2.4Kmを走った。その後、直ちに装備品が選手に配られ、全長16kmに及ぶ徒歩行進がスタート。この装備品は重さ約20Kgもある、それを担いで、6.5kmの下り、6.5kmの登りの道のりを歩く。全ての参加選手が装備品を背負い13kmの坂を往復達成。これまで選手がトレーニングしてきているのを見て、そして今回のこの徒歩行進、選手の体力のスゴさに感服。

その後もユニークなトレーニングが行われた。「スパイダーウェーブ」は2本の木の間に張り巡らされたロープの間を、チームで協力し全員が片方から反対側に移動するという課題。
インストラクターから与えられたルールは、ロープに触ってはいけない、同じロープの隙間を2人以上の人が潜ってはいけない、全員が片側から始め、全員が反対側に移動できたら成功。成功して反対側に行った人がいても、誰かがロープに触ったら全員最初からやり直しというもの。
それまでチームが行なってきたトレーニングとは勝手の違うチャレンジに困惑気味。皆が様々なアイデアを出してそれを試し、うまくいかなければ別のアイデアを試すというプロセスが続けられた。
プランニング、チームワーク、コミュニケーションなどが要求されるチャレンジだ。

他にも、垂直降下、生存自活(火起こし)、障害走・記憶維持が行われた。どれも簡単ではない訓練だ。別府、北九州で合宿をして来て、疲労が溜まっている選手にとって、決して簡単ではない内容の自衛隊でのトレーニングとなった。これらのトレーニングはメンタルタフネスを強化することを目的にデザインされたもの。今回の経験がスーパーラグビーの試合で活かされ、苦しい状況を打破できることに繋がることを期待している。

参照:究極の挑戦、別府駐屯地トレーニングレポート —新米広報がいく—

 

突然の怒号や、目的を明かされない訓練など理不尽を突きつけられる選手たち

爆竹で早朝に起こされる選手たち

連帯責任と協力なしでは達成できない訓練内容。

 

どこかラグビーと似ている。

どこにはねるのかわからないボール、相手陣地まで攻め込んでもミス一つで相手にボールがわたり、キック1発で自陣奥深くまで戻される。

ミスの責任はみんなでとり、協力なしでは勝利できない。

 

ただの合宿では成しえなかった、チームメイキング、チームとしての心の絆のようなものが選手たちには出来たのではないだろうか?

 

サンウルブズの初戦まで、あと10日!!

青山の秩父宮まで集まり、サンウルブズの一員として雄たけびをあげよう!!

 

 

 

佐賀県国体相撲チームお手柄!!転落の車を持ち上げ救助!!

世界最高峰スーパーラグビー2017総括!!

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